もつ鍋は第二次世界大戦後、福岡・博多でもつ肉とニラをアルミ鍋で煮たのが始まりとされています。その存在が全国に知られるようになったのはバブル崩壊後。東京に有名店が進出したのをきっかけに、鍋料理を安く楽しめるメニューとして人気になりました。一時のブームは収まった感があるものの、気軽に食べられる親しみやすさもあり広く支持されています。

もつ鍋の味付けのバリエーションは醤油味、味噌味、塩味と万能。臭みを消すために唐辛子やニンニクを入れるのが一般的ですが、上質な肉はほとんど匂いがないと言われています。具を食べた後はちゃんぽん麺や雑炊など、それぞれの好みに合わせて締めます。鍋に使われる牛や豚の「もつ」と言われる部位は、多くは小腸を指します。

コリコリした歯ざわりに、とろけそうな脂が適度についているのが味の特徴です。とても栄養価が高く、ビタミンAやB群、ミネラルや鉄分、必須アミノ酸など豊富に含まれます。カロリーは牛カルビの約3分の1で、さらに肌のプルプル感を保つコラーゲンもあるため美容にも優しい食材です。合わせて鍋に入れるニラやキャベツも栄養満点。

ニラに含まれるのはビタミンB群、ビタミンCのほかカロチンなど。そしてキャベツにはビタミンA、B群、C、E、K等のほかカリウム、カルシウム、マグネシウムも取れる優秀な食材。これら野菜の摂取がコラーゲンの吸収を助けてくれる事もあり、もつ鍋は女性の人気も非常に高いメニューです。

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